こんにちは、山口です。

 

今年はコロナの影響もあり外出する機会はいつもに比べて少なく、室内にいる事が多かった今年の夏。

髪に多くの影響をもたらす紫外線に当たる機会も減っていたはず。

人の肌や髪が弱酸性に対し、アルカリ性に偏ったキューティクルにダメージを与える海水やプールの塩素などの消毒剤を含む水にもあまりご縁がなかったはず。

 

なのに、パサつきやゴワゴワ感のある髪に悩まされる…そんな方、多いのでは無いのでしょうか?

 

原因は『冷房』にあります。

今年の夏も暑い毎日が続き、エアコンが欠かせませんでした。

職場や自宅で冷房の風に当たりすぎて 髪や頭皮が乾燥していませんか?

 

 

乾燥は髪の毛や頭皮の水分を奪い、

(!)毛先のパサつきや「アホ毛」が目立ちやすくなる

(!)ばさばさの髪なってしまい、見た目も潤いがないように見えやすくなる

(!)毛穴にたまった皮脂が固まりやすくなり、血行が悪くなる。その結果毛が育つのを妨げられます。

(!)頭皮はカサつきによるフケの発生などが懸念される

(!)血行が悪くなり髪の毛に栄養分が運ばれにくくなる

 このように冷房によって、毛髪の成長や質に影響がでるのです。

 

だからと言って冷房を使用しないという選択肢はないです。無理です!

 


そこでできる対策としては、

冷房と加湿器を併用する

☆エアコンの風に直接当たらない

☆風量を弱にする

☆温度を上げる   などです。

 


さらに洗髪の際にはトリートメントケアを普段よりも多めに使っていただく、頻繁に行うこともおすすめです!

また乾燥を防ぐためには、洗髪後にできるだけすぐにドライヤーで髪の毛を乾かすことです。

 

まだまだ暑いとは思いますが自然乾燥は髪の毛にはとても負担な行為です。

絶対に避けてください。

さらに乾燥用にできたヘアケア商品を、特に毛先にたっぷりと塗ってあげましょう。

 

今対策をして新しいシーズンを迎えましょう!