こんにちは、津端です( ^ω^ )
サロンでブローをしてもらうと綺麗に仕上がるのに自分でやるとうまくできない…そんなことありませんか?
自宅でのドライヤーの乾かし方のコツをお伝えします!
濡れた髪はダメージを受けやすい状態になっているので、なるべくすぐ乾かしたほうがいいのですが、ドライヤーの熱は髪を傷める原因にもなっています。
ドライヤーで髪を傷めないためにも、まずタオルドライをしっかりすることが大事です。
しかし髪をゴシゴシこすると摩擦で髪を傷めてしまうので、タオルで髪をたたいて水分を吸い取らせるようにしましょう。
毛量が多い方はマイクロファイバーなどの吸水タオルなど使うのも時短になってオススメ☆
次に洗い流さないタイプのトリートメント。
ドライヤーの熱からのダメージ保護の役割をしてくれるので傷めずにすみます。
洗い流さないトリートメントは、水で洗い流すときに頭皮に付着することもなく、頭皮に刺激を与えることもありません
〜部位ごとの乾かし方〜
*前髪 乾きやすく変な癖がつきやすいので手早く乾かします。前髪がある方はまず最初に
上から風を当てることでぱっくり割れを防げます。前髪の長い方は手ぐしを通しながら根元に風を当てるとふんわり仕上がります
*襟足・耳上側頭部 乾きにくいのでしっかり乾かしましょう。髪が重なっているため乾きにくい場所です。
首を傾げて手ぐしを通しながら下からドライヤーを当てて風の通り道を作ってあげると良いです
*後頭部 乾きにくいのでしっかり目に乾かしましょう。(冬場など寒い時は後頭部から乾かすと血流も温まり風邪をひきにくくなります)
髪が重なっているため乾きにくい場所なので根元を起こすように上から斜め45度の角度でドライヤーを当てます。
*頭頂部
髪を持ち上げるように空気を入れながら乾かすことでボリュームが出やすくなります。ボリュームを抑えたい方は上から下に向かって乾かすと良いです
全体が乾いてきたらキューティクルを整えるように根本から毛先に向かってドライヤーを当てるとツヤが出てくれます。
下から上に当て続けると広がりやパサつきの原因になるので気をつけましょう!
ブラシを使う際は顔まわりを中心に斜め45度から風を当ててください。
最後の仕上げに冷風を当ててあげるとツヤ感UPで、ヘアスタイルも崩れにくくなります。
是非やってみてください♪
この記事を書いたのは
津端彩音
Stylist
常に丁寧な技術の提供を心がけています。
スパなどリラクゼーションメニューやハイトーンに始まるデザインカラーが得意。
加えて弱酸性ストレートのエキスパート。
お客様の“なりたい”に寄り添えるよう頑張ります!