こんにちは^^
山口です。
今回はまつ毛の”切れ毛”についてお話しします。
髪の毛と同様にまつげにも切れ毛が発生する場合があります。
しかもまつげの切れ毛は、髪の毛の切れ毛よりも目立ちやすいのが特徴です。

まつげはカットしないので、毛の先端に向かって徐々に細くなるナチュラルな形状をしています。
そのため、途中でプツッと切れているまつげは意外と目立ってしまうのです。
まつ毛が切れてしまったり薄くなってしまう主な原因は、まつ毛に負担をかけすぎてしまっている事です。
ぱっちりまつ毛にしたいからと、ついやってしまっている事が切れ毛の原因となるのです。
まつ毛にダメージを起こしてしまう行動についてご紹介
・不適切なビューラーの使用
まつげの切れ毛の主な原因となるのが、ビューラーの使用です。
ビューラーはまつげを挟んで物理的にカールアップさせる道具なので、使い方を間違えるとまつげに大きなダメージを与えることになります。
特に見落としがちなのがビューラーのゴムのケアです。
汚れなどが原因で使用の際に切れ毛となる場合があります。
・高頻度なまつげパーマ
まつげパーマも切れ毛の原因となる場合があります。
とはいえ、月1~2回ほどの通常頻度のパーマであれば切れ毛が起こるほどのダメージはほとんどありません。
心配なのは、まつげの毛周期よりも短いスパンでパーマをかけるケースです。
1本のまつげが何度もパーマ液の影響を受けてしまうことになります。
よって、まつげのタンパク質が変性し、切れ毛の原因となってしまう恐れがあるのです。
・目を擦るなどの行為
花粉症の時期や癖で目をよく掻いてしまう、クレンジングの際にゴシゴシ洗っている。
これもNG。クレンジングや洗顔の方法が不適切な場合もまつ毛にダメージを与えてしまう原因になります。
いかがでしたか?
このような行動を避け、繊細なまつ毛のケアを日々することが大切かと思います。
自まつ毛が短くなっていたり、少なくなっていることに気づいたら、すぐにケアを始めましょう。
放置しておくと自まつ毛がスカスカのすっぴんになってしまい、とても悲しい思いをすることに。
すでにダメージや切れが気になる方はまつげのダメージを予防・補修する事に長けたまつ毛美容液を使用すれば、まつげを健康な状態に導くことができるでしょう。
髪同様にまつ毛もケアして、ツルツルのくるりんまつ毛を育てていきましょう!
この記事を書いたのは

山口真弥
Eyelash・Eyebrow Artist
骨格や目の形、瞳の大きさ、生え癖に合わせたお客様一人一人に似合うデザインを一緒に考え、ご提案させていただきます。
デザインやお手入れ方法、お悩み等ございましたらお気軽にご相談下さい。